「なんだか右肩だけ痛い」
「膝の外側だけピンポイントでズキズキする」
──そんな“体の一部だけ”の痛み、気になったことはありませんか?
軽い筋肉痛ならいいのですが、実は、
一部だけに現れる痛みは深刻な病気や重大なトラブルのサインのこともあるんです。
今回は、注意すべきケースと、セルフケアの考え方について解説します!
体の一部だけが痛むときに疑うべきこと
🔥 筋肉や腱のトラブル
使いすぎ(オーバーユース)
捻挫、肉離れ
腱鞘炎
特定の動きを繰り返していると、筋肉や腱に負担が集中し、炎症が起きることがあります。
🔥 神経系の問題
坐骨神経痛
頸椎症
手根管症候群
神経が圧迫されたり炎症を起こすと、ピンポイントでしびれや鋭い痛みが出ることも。
🔥 血管や循環器の異常
深部静脈血栓症(DVT)
脚だけが異常に痛い・腫れる場合は、血栓ができている可能性もあり危険です。
この場合、すぐに受診が必要です!
🔥 内臓の病気が隠れていることも
心臓(狭心症) → 左腕に痛みが走る
胆のう(胆石症) → 肩や背中に違和感が出る
内臓の痛みが、別の場所に「関連痛」として出る場合もあります。
こんな痛みは注意!
✅ 動かしていないのにズキズキする
✅ 数日たっても痛みが引かない
✅ 腫れ・赤み・熱感を伴う
✅ 痛みとともにしびれや麻痺がある
これらに当てはまる場合は、自己判断せず早めに医師に相談しましょう!
とはいえ…まず試したいセルフケア
🛒【マッサージガン ミニタイプ】
→ 筋肉のこわばりを優しくほぐして、血流改善!
🛒【冷却ジェルシート】
→ 局所的な炎症を感じたときは冷やして負担軽減。
🛒【サポーター(膝・手首・腰用)】
→ 負担がかかっている部位を守るために有効です!
【※注意】
痛みが強いときや腫れを伴うときは、マッサージや温めは逆効果の場合もあります。
無理せず、“違和感が長引くなら必ず医療機関へ”を基本にしてくださいね。
まとめ
体の一部だけ痛いとき、
「まあいいか」で放置すると、思わぬ悪化につながることもあります。
筋肉の使いすぎ?
神経圧迫?
それとも血管・内臓のサイン?
少しでもおかしいと感じたら、「休む」「守る」「早めに診てもらう」を心がけてください!
体の一部だけ痛い ― それ、放置すると危ないかも?

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