だんだん寒くなってきましたね。
「もうこたつを出したい!」「こたつでぬくぬく、寝るまでが最高」…と思っている方も
多いのでは?
今回は、最新デザインのこたつと昔ながらの定番こたつを紹介しながら、
こたつの良さ、さらに 「こたつで寝ると風邪をひく?」という疑問 も検証してみましょう。
🛋 こたつのいいところ・安眠につながる理由
・ぬくもりで安心感が生まれる
こたつの最大の魅力は「足元からのあたたかさ」。
冷えやすい足先を温めて体全体の血流がよくなれば、
リラックスできて眠気を誘いやすくなります。
実際、「冬に足元が冷えて眠れない」という人が多く、こたつはその解消手段として有効です。
・自然とくつろぎ&リラックスの時間になる
こたつに入ると、「もう今日はゆっくりしよう」という気分になりやすい。
この“くつろぎモード”に入ることで、脳も「休むモード」に切り替わりやすいです。
つまり、安眠に向けた“準備”としても効果的です。
・家族・ひとり時間どちらも対応できる
昔ながらの座卓型こたつで家族団らん、
最新タイプのローテーブル兼こたつでひとり時間としても。
使い方を選べるのも良いところです。
🛋 最新モデル&昔ながらモデル、どちらも紹介!おすすめこたつ4選
⚠️ ただし、こたつで寝ると何かとリスクも…
「こたつで寝ると風邪をひく」という話、あなたも聞いたことがあるかもしれません。
実際、医学的には「必ず風邪をひく」という証拠はありませんが、
起こりうるリスクは指摘されています。
主なリスク・原因
- こたつ内で体温が高く保たれているため、通常寝るときに下がる“深部体温”が下がらず、
眠りが浅くなる可能性あり。 - 足元が温かくても、上半身や頭部が冷えてしまう「温度差」が体調を崩す原因になりうる。
- こたつ布団の中で大量に汗をかいた後、体温が急降下することで、
免疫力低下や細胞の冷えを招くことも。 - 長時間同じ姿勢や寝返りが打ちづらい環境は、
血流悪化・次の日のだるさ・肩こり・腰痛などを誘発。
対策ポイント
- こたつでくつろぐのは◎、でも寝落ちは極力避ける
- 温度を低め設定にして、寝る準備モードを整える
- 布団や掛けものをプラスして、頭・上半身が冷えないようにする
- 寝る際には、きちんと布団・ベッドに移動する習慣をつける
🌙 まとめ:こたつは出すべき。でも使い方にひと工夫を
こたつは、「あったかい」「くつろぐ」「眠気が訪れる」という点で安眠に向いています。
最新モデル・昔ながらモデルともに魅力的で、暮らしを豊かにしてくれます。
ただ「こたつでそのまま寝てしまう」ことは、
安眠どころか睡眠の質低下・体調不良につながる可能性も。
だからこそ、「こたつでくつろぐ」+「寝るなら布団・ベッドに移る」という使い方がベストです。
寒くなってきたこの時期、こたつを上手に活用して、ぐっすり眠れる冬支度を始めましょう!


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