🧠 よく考える人はカロリーを多く消費するってほんと?

ストレス

──「勉強ダイエット」は成り立つのか?

テスト勉強中、妙にお腹が減ったり、集中した後どっと疲れたりしたことはありませんか?

「これ、脳がカロリー使ってるんじゃない?」と思ったことがある人も多いはず。

果たして、考えることで痩せるなんてことがあるのでしょうか?


🔬 脳はどのくらいエネルギーを使うの?

実は、脳は体全体のエネルギーの約20%を消費しているといわれています。
体重60kgの人が1日に使うエネルギーが約2000kcalだとすると、
そのうち約400kcalが脳の消費。

かなりの割合ですよね。

でも——ここがポイント。
脳の消費カロリーは、考えごとをしてもしなくても大きくは変わらないんです。


🧮 考える=カロリー消費、ではない理由

脳は、どんなときも基礎的な活動(呼吸・体温調節・情報処理)でエネルギーを使っています。
勉強や集中作業をしても、せいぜい数kcal増える程度
つまり、「受験勉強で3kg痩せました!」は、たぶんストレスと食欲変化のせいです。


📚 「勉強ダイエット」は成立しないけれど…

とはいえ、頭を使うことには意外な“間接効果”があります👇

  • 集中していると間食が減る(手が止まる)
  • 姿勢を保つ筋肉が地味に活動(猫背だと眠くなる)
  • 緊張やストレスでエネルギー消費が微増
  • 目と脳の疲労で一時的に代謝UP

だから、「勉強ダイエット」は直接的な消費ではなく、生活リズムの改善効果がポイントです。


🍽 勉強中におすすめの“脳が喜ぶ食べ物”

脳を効率よく働かせるには、糖分・タンパク質・ビタミンB群をバランスよく。



過剰な糖分は眠気を誘うので、“ちょい足し甘味”くらいがベストです。


🧘‍♀️ 「脳疲労」をリセットするリカバリー法

考えすぎて頭がパンパン…というときは、
「もう少し頑張ろう」ではなく「一回リセット」が正解。

  • 目を閉じて1分間呼吸に集中
  • 軽く肩を回す・立って背伸び
  • 部屋の窓を開けて空気を変える

これだけで脳の酸素が回復し、集中力も戻ります。
つまり、“効率的にサボる”のも賢いダイエット法


💬 まとめ:「考えること」は痩せることではない。でも…

脳を使っても、残念ながら大きく痩せるわけではありません。
でも、「考えること」で得られる集中・自制・バランス感覚は、
結果的に生活習慣を整えて、体型維持にもつながります。

「勉強ダイエット」=“体ではなく、思考の整形手術”なのかもしれません。


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