——寒い季節でも“虫の世界”は静かに動いている
冬休みといえば、外はひんやり、家ではぬくぬく。
夏のように虫を追いかけることはできないし、
「昆虫と遊ぶ季節じゃないよね……」と思いがちです。
でも実は、冬はじっくり昆虫を観察できるチャンスでもあります。
派手に飛び回らないからこそ見える世界があり、
静けさの中に、昆虫たちのサバイバルの知恵が詰まっているのです。
🐛冬、昆虫はどこで生きているの?
夏にはあんなに元気だったのに、
冬になると昆虫がまるで姿を消したように感じるのはなぜでしょう。
理由はとてもシンプルで、
ほとんどの昆虫は“冬眠”あるいは“休眠(ディアポーズ)”に入っているから。
- 土の中で眠るもの
- 木の皮の裏でじっとするもの
- 幼虫のまま春を待つもの
- 卵だけが冬を越す種
種類によって、過ごし方が全然違います。
この「冬の姿」を知ると、昆虫が急にぐっと身近に感じられます。
🔍冬休みでもできる!昆虫との“静かなふれあい方”
冬は捕まえて遊ぶ季節ではないけれど、
観察する・知る・つくるには最適なシーズン。
① お散歩しながら“越冬スポット”探し
公園の落ち葉をそっとめくるだけで、ダンゴムシや小さなクモ、
越冬中の幼虫に会えることがあります。
動きは鈍いので、じっくり観察するにはぴったり。
※無理に触らず、元の場所に戻してあげるのが大切。
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② 冬眠中の昆虫を調べる“室内ミニ研究”
- 「てんとう虫はどこで冬を過ごすの?」
- 「蝶は成虫で越冬する?幼虫で越冬する?」
など、家の中でもできる調べ学習がおすすめ。
意外な生態を知ると、春が楽しみになります。
③ 昆虫標本キットや昆虫カードで知的に遊ぶ
市販の昆虫学習キットや、図鑑カードを使うと、
“触れない季節でも昆虫に触れ続けられる”という楽しさがあります。
親子なら、冬休みの自由研究の「前倒し」もできて一石二鳥。
🌙 冬眠する昆虫と“人間の睡眠”は似ている?
おもしろいのは、
昆虫の冬眠と人間の睡眠には「エネルギー節約」という共通点があること。
人間も、考えすぎたりストレスを抱えたりすると消費カロリーが増えるように、
昆虫も「冬の省エネモード」のような仕組みをもっています。
そんな視点で眺めると、
冬の昆虫たちはただ眠っているのではなく、
春に全力で動くための“充電期間だとわかります。
冬休みのあなたも、もしかしたら同じかもしれません。
外の世界が静かになる季節こそ、
心も体もふっと力を抜く時期なのです。
🐞冬は昆虫と仲良くなる準備期間
冬は昆虫と直接たわむれる季節ではありません。
でもその代わりに、
- 昆虫の知識を深める
- 越冬の様子を静かに観察する
- 標本や図鑑で世界を広げる
そんなゆるやかな時間が楽しめます。
春になったら、また元気な姿に出会えます。
そのとき、「冬どうしてた?」と話しかけたくなるくらい、
昆虫がもっと好きになっているはずです。


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